STEP1
~ヒアリング~
お客様との関係を構築する上で最も重要なのはファーストコンタクトだと考えております。
その中でコンサルティングの目的、課題や目標などを確認し、場合によっては社内調査が必要となる例もあります。
解決したい課題や目標の認識に違いがあると高い効果を得られないため、正直ベースでの対話を心掛け、お客様にとって唯一無二なコンサルタントとしてサポート致します。
ヒアリングは企業課題を明確化するために重要な作業だと考えております。
●対面面談、WEB、お電話によるお問い合わせ・ご相談・ご紹介
●面談日時の調整作業
●貴社会社概要ご紹介
●経営方針・課題等の意見交換 等
STEP2
~企画・立案~
ヒアリングにより目的、課題や目標を確認したあとは、一般的に経営計画書や財務関連資料などをもとに、社内調査や市場調査を実施します。
資料分析は、一般的にアナリストによって行われ、企業分析から競合分析・業界動向分析までさまざまな角度から行われます。また、最新の業界に関する知識を得るために、社内だけではなく社外の専門家のオピニオンを仰ぐ場合もあります。
●目的、対象範囲、成果目標の設定
●推進体制と貴社側の役割の提案
STEP3
~ご提案、打ち合わせ~
ヒアリングや資料分析、市場調査で顧客の課題を洗い出したあとは、課題解決に向けた提案や詳細な企画書を作成します。
企画書の中には、目標・ゴール・顧客課題・解決策・サポート範囲・支援体制・担当コンサルタント・期間・費用などを含みます。
内容に合意に至らない部分がある場合は、企画書の内容修正、コンサルティングのキャンセル等も可能です。
●期間、日程、担当コンサルタントの提案
●コンサルティング費用の見積り
●実施計画に基づく契約書の作成
STEP4
~詳細設計、ご確認~
企画書の内容に合意し、契約が完了した後は実際に施策を選定していきます。大規模なプロジェクトとなれば、膨大なヒト・モノ・カネ等のリソースが必要となります。
たとえば、企業課題の解決策がITシステムの導入である場合、企画内容にある方針に従って、課題解決に向けたシステムの導入をご案内します。料金プラン・提供形態・機能・サポート・セキュリティ対策などの項目を比較しシステムを選定します。
顧客の課題に合わせたシステムの決定・カスタマイズもコンサルティングサービスのひとつです。
●成果物の内容の決定
●コンサルティング費用のお支払い方法の決定
STEP5
~プロジェクトの導入、実施~
実施するプロジェクトの内容が確定したら、実施前にキックオフミーティングを開催します。
プロジェクトを円滑に進めていくために、プロジェクトメンバーを集め、施策の導入目的やコンサルティング全体の概要計画を共有し、最終確認を行います。
また、プロジェクト中も施策が問題なく遂行されているか、障害がないか等の現状を把握するために、推進委員会や中間報告会を発足し、適宜軌道修正を行います。
●準備会合、キックオフ
●推進委員会
●中間報告会、最終報告
STEP6
~フォローアップ~
施策を実施したら、プロジェクトが成功だったのか、改善が必要なのかを把握するために効果測定を行います。
効果測定の結果をもとに、プロジェクトが成功した要因や課題点を分析し、必要に応じてフォローアップを行います。
この流れを繰り返すことで継続的な効果を期待できます。
継続して効果測定を行うことで、プロジェクト実施後に社内定着ができているかどうかや、トラブルが生じていないか、新しい課題が生まれていないか等も把握します。その結果から、さらに高い効果が得られるようにフォローアップする流れとなります。
●定着化の推進
●コンサルティング結果を実施展開する上での困難点の克服
●必要に応じ、さらなる改善案の展開